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| 「人脈づくり」に欠かせない情報管理ツールとは Microsoft InterConnect 2004 Microsoft InterConnect 2004が拓く新しいコミュニケーション |
2005.06.24 |
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InterConnectは、大きく分けて五つの特徴的な機能を持つ“新しいタイプ”のソフトウェアだ。前回はそのうちのふたつ「簡単で確実な入力・更新」「情報の集約管理と各情報間の連携」について触れた。今回は残る三つ「充実した検索機能」「多面的な情報管理」「『お勧めアクション』とセキュリティの確保」を詳しく見ていきたい。そして最後に、InterConnectというソフトの特徴をまとめてみたいと思う。 ■的確な人物選びをサポートする「充実した検索機能」
まず、メイン画面には「最新情報」「連絡先情報」「交際記録」などのボタンが並び、ワンタッチでビューを切り替えられる。最新情報では、他のInterConnectユーザとの間でやりとりした電子名刺などのアイテムの一覧や予定が迫っているイベント、現在自分が持っている(相手から送ってもらった)電子名刺などを確認できる。 連絡先情報は文字通り、連絡先を一覧表示するもの。五十音の行別で参照できるほか、個人や会社の情報だけを抽出したり、ユーザが登録可能なグループだけを抽出したりといったことができる。交際履歴は、電子名刺やメモ、関係、慶弔などの「交際アイテム」別に整理した一覧だ。 これらの一覧を開くと「電子名刺を受け取った相手」「メモが記入されている人」「経歴が記入されている人」などをすばやく探すことができる。もちろんデータの関連性を利用して、「ある経歴を持つ人から、その人が所属する会社を探す」といったことも簡単だ。
InterConnectでのメール送信には、同じOfficeファミリの「Outlook 2003」を利用する。InterConnect側で連絡先を選んで送信できるのはもちろんだが、Outlookで直接送受信した場合も、その記録が自動的にInterConnectに反映され、連絡先ごとに送信履歴として記録される。もちろん送信内容を確認することも可能だ。 「誰とどのようなメールをやりとりしたか」を確認したい場合、メールソフト単体だと送信済みアイテムを並べ替えたり、文字列を検索して調べたりしなければならないが、OutlookとInterConnectの組み合わせなら、InterConnectで連絡先を選ぶだけでよい。 ■より広がりのあるコミュニケーションを実現する「多面的な情報管理」
これらの機能により、記憶に頼った“あいまいな印象”ではなく、相手の“明確な人物像”まできちんと残していける。これが、単なるアドレス帳や従来のコンタクトマネージャにはない、InterConnectならではのアドバンテージだ。「どこで、どのように知り合ったのか」「前回会ったのはいつで、そのときどのような話題が出たのか」「どのような経歴で、どのような実績を上げてきたのか」といったことを瞬時に確認できる。コミュニケーションを円滑に進めるのに大きく貢献してくれるに違いない。
なかでも強力なのが紹介依頼機能。自分が持っている連絡先情報を教えるのではなく、知り合いの誰かに「こんな条件に当てはまる方をご存知ありませんか?」と探してもらう機能だ。依頼をする相手を選び(もちろん複数の指定が可能)、条件となるキーワードと依頼するアイテム(経歴や関係、イベントなど)、そして期日を指定して送信すると、受け取った側では自分のInterConnectに記録されている連絡先の中から該当する人を自動的にピックアップする。依頼を受けた相手は、ピックアップされた連絡先を確認して「この人を紹介しよう」と承認すれば、依頼主へ返信されるというシステムだ。承認するまでの間には、その人物が本当に適切かを再確認したり、紹介してかまわないか本人に了解を得たりするだろうが、もちろんそのときにもInterConnectが活躍するのはいうまでもない。 ■安心・確実なコミュニケーションをサポートする「『お勧めアクション』とセキュリティの確保」
その内容は、作成した電子名刺の送信にはじまって、受信した名刺への返信、紹介の依頼や自分が依頼された紹介への返信などまで多彩だ。InterConncetでは互いに電子名刺を交換した相手でないと、その後の交際履歴アイテムのやりとりができないので、特に重要な部分だ。お勧めアクションは「最新情報」画面を表示すれば、いつでも一覧形式で確認でき、内容を開いて「実行」ボタンをクリックするだけでただちに処理してくれる。
それがほかならぬ電子名刺だ。InterConncectでは、たとえすでに電子メールをやりとりしたことのある相手であろうと、別途電子名刺を交換しない限りはいかなるアイテムも送受信できない。InterConnectのアイテムは暗号化された状態でやりとりされるが、実は電子名刺自身が暗号処理用の公開キーなので、アイテムをやりとりする前に受け取っておく必要がある。ということは、InterConncectのユーザ以外がなりすましでメールアドレスを利用しても、その相手に対してそもそもアイテムを送ることができないというわけだ。電子名刺自体を送るときにも暗号化することが可能だ。 InterConnectを利用してなりすました場合はどうか? これは、電子署名を利用することで対抗できる。実は、電子名刺を送信するときにオプションでデジタル署名を発行してもらうことができる。手続きはボタンをクリックするだけと簡単だ。 このように電子名刺は単に個人情報のやりとりを簡単にする手段であるばかりでなく、セキュリティ確保の点でも重要な役割を果たす。アイテムのやりとりがInterConnectユーザの間だけに限られるという、一見不便に思える仕様の理由もこれで理解していただけるだろう。 なお、InterConnectには通常版のほか、主に電子名刺の作成と交換に機能を絞った簡易版の「InterConnect Lite」も存在する。こちらはOutlook 2000またはOutlook Express 6.0以降のユーザであれば自由に利用できる。
さて、これで少しはInterConnectの性格をイメージしていただけただろうか。念のためInterConnectの特徴をもう一度まとめてみよう。
ビジネスの世界には“CRM”という概念がある。これは「カスタマー・リレーションシップ・マネージメント」という言葉を略したもので、簡単にいえば「顧客との緊密かつ適正な関係を保つことで、顧客満足度を向上させよる」という考え方だ。 これを実現するツールとして、顧客管理データデータベースやメールソフトに代表されるコミュニケーションツールなどがあり、さらにそれらを統合する形でコンタクトマネージャと呼ばれるジャンルのソフトが存在する。InterConnectは、このコンタクトマネージャをさらに使いやすく進化させたものといってよいだろう。 人と人との関係を円滑な関係を保つため、また人脈を広げ、より多くの人と接するために、InterConnectは大きく貢献してくれるはずだ。 (福住 護)
大切な人だと思っていたけれど、疎遠になってしまうことがよくありますが、InterConnect 2004は、人との出会いが一時的や一面的なものではなく、出会ったその日から「大切な人」へとつながっていくこと、しっかりと機能する「人脈」となっていくことをサポートします。 InterConnect 2004の5つの特徴 1. 容易な入力とアップデート ■ 新規の情報インプットはもちろん、すでに登録している人にまつわる情報の更新も簡単に行えます。自分の情報を変更すると電子名刺にも自動的に反映され、過去に電子名刺を送った人の一覧が表示されるので、必要な人に最新の情報を一斉に送ることが可能です。 ■ 「名刺 OCR」の活用により、紙の名刺情報をスキャナで読み込みデジタル化してInterConnect 2004に取り込めるので、入力の手間を大幅に軽減し、入力ミスなく簡単にデータベースを構築することが可能です。 2. 出会った人のすべての情報を一元管理 ■ 名刺の内容はもちろん、出会った日時や場所、紹介者、交際履歴、またメールでやり取りした情報((ワードやエクセルといった添付ファイル)、更にはその人の印象に至るまで、ひとりの「人」に情報を結びつけて管理することが可能です。 3. 多彩な分類管理で簡単検索 ■ 会社や部署、持っている資格や出身校などの情報から検索が可能です。また独自のグループ化も容易にできるので、過去に成功したプロジェクトメンバーからの人選も容易にできます。会議にふさわしい出席メンバーの選出や、仕事の案件に欠かせない人物など、適材適所の人選にも威力を発揮します。 4. 人の多面的な情報が一目瞭然 ■ 人間関係を1つの画面で確認することができます。議事録や配布書類の入ったファイルを片端から探すようなことが無くなるので、営業や接客業務にとって大切な事前準備の時間も効率よく有効に使うことができます。 5. 最適なコミュニケーションを支える独自機能 ■ 自分の名刺や経歴が変わった際の連絡や、受信した情報に対する返信など、人脈交流に必要と思われる次の行動を「お勧めアクション」として一覧で提供します。 ■ 独自の電子名刺機能を活用することで、顔写真を入れたり、動きのあるデザイン、さらにメルマガ代わりの定期発行名刺に仕上げることも可能なので、競合他社やライバルにアピールで差をつけることできます。 (マイクロソフト株式会社)
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