Mac OS X上でWindowsアプリケーションがネイティブに動作
CrossOver Macは、インテルMacでWindowsアプリケーションをネイティブに動作させることができる互換レイヤーソフトです。一般的な仮想化ソフトとは違い、仮想マシン環境の構築、設定、Windows OSのインストール、ドライバーのインストールなどの手間をかけずにWindowsアプリケーションをインストールして実行できます。製品の性質上Windows OSは必要ありませんので、Windowsを購入するためのコストもかかりません。さらに互換レイヤーを使用していますので、オーバーヘッドが少なく動作が軽いのも特長です。 CrossOver Macを使えば、Microsoft Office(Word、Excel、PowerPoint、Outlook)、Internet Explorer、一太郎、IBM ホームページビルダーなどのWindowsソフトがMac上でシームレスに動作します。
CrossOver Macはこんな方にお勧め
- Windows 98用のアプリケーションなど、現在では稼働環境の無くなってしまったWindowsソフトを使いたい。
- Microsoft Office 2003と2007を同じマシンで使いたい。
- MacでWindowsアプリケーションを動かしたいが、Windows OSやPCをわざわざ購入したくはない。
- WindowsからMacへ乗り換えたいが、利用できなくなるアプリケーションがあるのでなんとかしたい。
- 普段はMacを使用しているが、仕事でWindowsアプリケーションのファイルを開く必要がある。でも、仮想環境を入れるほどでもない。
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- Lion(MacOS X 10.7)に対応
v.10.1.1(2011年8月公開)でLion(MacOS X 10.7)に対応しました。
アプリケーションリストの自動アップデート
v.10では、CodeWeaversの大量データベースと直接コンタクトし、サポートアプリケーションとコミュニティ対応アプリケーションのリストを自動的にダウンロードできます。
CrossOverソフトウェアインストーラーを起動する度にリストをチェックして更新します。
- CrossTieページからワンクリックで
インストール準備が完了
CrossOverがインストールされていれば、CrossTieページでボタンをクリックするだけで、CrossOverソフトウェアインストーラーが起動し、すぐにインストール可能な状態になります。
CrossTie*(C4P)ファイルとは:
CrossOver Macがサポートしているすべてのアプリケーションのインストール情報は、CrossOver Macと一緒にインストールされますので、使用したいアプリケーションがリスト内にあればすぐに使用できます。しかし、v.8までは正式にサポートされていない特定のWindowsアプリケーションを使いたいと思ったら、あらかじめボトルに必要なファイルや設定を行い、インストールを試して、実行を確認してみるという方法しかありませんでした。
v.9から採用されたCrossTieファイルを使ったインストール方法なら、正式にサポートしていないアプリケーションもMac上に簡単にインストールできるようになります。
これはCrossOver Macのユーザーが、あるアプリケーションをCrossOver Mac上で使えるようにした『レシピー』をCodeWeavers社のデータベースに登録し、別のユーザーがそれを流用するシステムです。
アプリケーションのインストール手順や設定を記述できる新しい機能で、XML形式の『レシピー』には、あるソフトウェアパッケージをインストールし、実行するために必要な情報が全て記述されています。例えば、既にそのアプリケーションがインストール済みかどうかの検出方法、CDがどのソフトウェアパッケージのものであるかの特定方法、インストールと実行に必要な依存関係、機能を利用するために必要な設定やカスタマイズ方法などです。
正式にはサポートされておらず、リストにないアプリケーションを使いたい場合でも、このアプリケーション用のCrossTieファイルを誰かが作成して公開していれば、CrossOver Macは自動的にそのアプリケーションをインストールして使用できる状態にしてくれます。
* v.9で「C4P」と呼ばれていた"レシピー"は、v.10より「CrossTie」に名称変更されています。
- CrossTie(C4P)ファイルが公開されているWEBサイト:
http://www.codeweavers.jp/compatibility/browse/c4p/
CodeWeavers社の上記ページに新しいCrossTieファイルがアップされています。
- 日本語ソフトウェアのCrossTie(C4P)ファイル専用ページ(2011/1公開):
http://www.codeweavers.jp/support/wiki/c4p_japanese
日本語ソフトウェア専用のCrossTieファイルだけをまとめたページが公開されました。
- C4Pファイルの使い方:
http://www.codeweavers.jp/support/wiki/c4p_user/
- 基本のC4Pファイルを作成するには:
http://www.codeweavers.jp/support/wiki/beginningc4ps/
- C4Pエディターオプション中級ガイド:
http://www.codeweavers.jp/support/wiki/intermediatec4ps/
- サポートアプリケーションの追加
以下のアプリケーションがサポートアプリケーションリストに追加されました。
- 一太郎2011創
- ホームページ・ビルダー15
その他サポートアプリケーション一覧はこちらを参照してください。
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Mac OS X上でWindowsアプリケーションがネイティブに動作
CrossOver MacをインストールしたMac OS Xは、Windowsの実行形式ファイル(例えばexe形式のファイル)をダブルクリックで自動的に判別します。既にインストール済みのアプリケーションと関連付けされた拡張子を持つファイルをダブルクリックするだけで、CrossOver Mac上のWindowsアプリケーションが自動的に起動してファイルを開きます。
Windowsのオートラン形式のメディアを光学ドライブに挿入した場合も、自動的にオートランプログラムを判別し、インストーラーなどを実行します。
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複数の異なったバージョンのWindowsおよび複数の同じバージョンのWindowsを
同時にシミュレート可能
CrossOver MacではWindowsのシミュレーション環境を「ボトル」と呼びます。このボトルは、それぞれ独立したWindows環境をシミュレートするため、例えば、Windows VistaとWindows XPの環境を同時にMac OS X上で動作させるといったことが可能です。また、同じボトルを複数本作成し、各ボトルに異なるバージョンのアプリケーションをインストールすることで、ひとつの環境に異なるバージョンを共存させることができないアプリケーションでも、同時に使用することが可能になります。
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バーチャルマシンの構築が不要
CrossOver Macはバーチャルマシンではありません。いわゆるバーチャルマシンを構築するには、仮想マシン環境の設定、OSのインストール、ドライバーのインストールなど、プロセスと時間を要します。CrossOver Macを使えば、このような手間は必要ありません。すぐにWindowsアプリケーションのインストールを行い、実行することができます。また、バーチャルマシンによるWindowsアプリケーションの使用は、Mac OS環境とは箱庭のように隔離された状態で行うのに対して、CrossOver Macでは、WindowsアプリケーションをMac OS X上でネイティブに動作させます。これにより、ExposéなどMac OS Xの機能も使うことができますので、Mac OS X用の他のアプリケーションと非常に高い親和性を発揮します。
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Windows OSは不要
CrossOver Macは、Mac OSにWindows互換API(Windows用のアプリケーションを動作させる際に必要となる命令や関数の集合)をインストールします。そのため、Windowsを必要としません。
日本語、英語両方のWindows
アプリケーションをサポート
CrossOver Macは、日本語以外に英語のWindowsアプリケーションもサポートしています。英語版でしか販売されていないWindowsアプリケーションも活用することができます。
※その他の言語については
サポートしておりません。
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- OS:Mac OS X 10.5.x 以降
※v.10.1.1(2011年8月公開)よりLion(MacOS X 10.7)に対応
- プロセッサ:Intel CPUを搭載したMac シリーズ
※Apple社純正のMacシリーズ以外での動作はサポートしていません。
※仮想環境での動作はサポートしていません。
- ハードディスク:CrossOver Macのインストールに120MBの空き容量
※これに加え、インストールするWindowsアプリケーション分の容量が必要になります。
- その他:
-
インターネット接続環境
※CrossOver Macの実行には必要ありませんが、一部のWindowsアプリケーションの
インストール、アクティベーションなどに必要となります。
-
日本語/英語のWindowsアプリケーションをサポート
※他の言語のWindowsアプリケーションはサポート外となります。
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Q.WindowsのライセンスおよびインストールCDを持っていなくてもWindowsアプリケーションを
使用できますか?
はい。CrossOver Macの動作にはWindowsのライセンスおよびインストールCDを必要としません。但し、Microsoft社の提供する一部のプログラムには、Windowsのライセンスを所持していることを前提として提供されているものがありますので、事前にご使用になるWindowsアプリケーションのライセンス条項を必ずご確認ください。
Q.PowerPCでも使用できますか?
いいえ。CrossOver Macは、Intel CPUを搭載したMacでのみご使用になれます。
Q.CrossOver Macで動作しにくいアプリケーションにはどのようなものがありますか?
アプリケーションを使用する際にWindowsのライセンス認証を行うものは、基本的にCrossOver Macでは使用できません。また、オンラインゲームなどでよく見られる、プログラムの動作および通信を監視する特殊なプログラムが含まれるアプリケーションは、動作しない可能性が高いです。ソフトウェアを使用する際に、専用のハードウェアと組み合わせて使用する製品については動作しません(テレビチューナーなど)。
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Q.サポートアプリケーションのすべての機能は正常に動作しますか?
いいえ。サポートアプリケーションでも、すべての機能が正常に動作することを保証していません。
Qサポートアプリケーションに記載があれば、バージョンアップ版でもインストールすることができますか?
いいえ。バージョンアップ版のインストールを行うことはできません。
Q.Direct3Dを使用したアプリケーションはサポートされていますか?
現在、CrossOver Macは、Direct3Dの一部の機能には対応していますので、体験版を使用して動作をご確認ください。
Q.CrossOver Mac上で動作しているWindowsアプリケーションからインターネットに接続できますか?
はい。Mac OS上のネットワーク設定を使用してインターネットへ接続することが可能です。
Q.プリンタは使用できますか?
はい。Mac上で認識されているプリンタを使用して印刷を行うことが可能です。
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Q.CrossOver Mac上でVOCALOID2製品を共存させたいのですが、何か問題はありますか?
2011年5月現在、VOCALOID2製品はクリプトン・フューチャー・メディア社発売の「巡音ルカ」、「鏡音リン・レン」、「初音ミク」、インターネット社発売の「がくっぽいど」などがあります。
1つのボトルに対して複数のVOCALOID2をインストールする場合は、インストールの順序、手順に制限が発生します。
インストールは発売順(「初音ミク」→「鏡音リン・レン」→「がくっぽいど」→「巡音 ルカ」)に行います。
VOCALOID2をインストールしたボトルに対して、追加で現在インストールされているより古いVOCALOID2をインストールすると、VOCALOID2 Editorのバージョンが下がり、製品が起動できなくなることがあります。そのため、以下のいずれかの回避方法をとってください。
- それぞれのVOCALOIDを別々のボトルにインストールする(推奨) 。
この場合、それぞれのボトルでインストールされているシンガーのみが使用できます。
- 後から古いVOCALOID2をインストールする場合は、インストールオプションで「カスタム」を選択し、「VOCALOID2 Editor V2.0」のチェックを外してインストールします。この場合、ひとつのボトルでインストールされているシンガーが切り替えられます。
なお、通常のインストールを行ってしまい、VOCALOID2 Editorが起動しなくなった場合は、VOCALOID2 Editorのアップデータを入手し、対象のボトルに「未サポートアプリケーション」として追加インストールすることで問題が解決する可能性があります。
Q.VOCALOID2製品のVSTiやRewireの呼び出しには対応していますか?
いいえ、VSTiやRewireの呼び出しには対応しておりません。
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